関係性のSNSが市場でハーディング現象を盛んにする。

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進化がとまらない。変化がとまらない。


関係性のSNSが市場でハーディング現象を盛んにする。
人間的な心理的行動現象である群れを成す群集心理が行動経済学では
ハーディング現象とされるが群れを成す程の流行や時流の原点が解りやすければ
すぐにでもハーディング現象が起こる時代になった。


社会が成熟する前の市場ではモラルリーダーによる仕組み作りが行われ思考と行動と

過程が誰にでも理解できる様に落とし込まれ行動学の本質の中に人としての倫理、
道徳を含んだ普遍的な価値観を共有できる様に設計されていた。
色々な歴史の中の物語から決断の技術を学び、
考えから行動までの過程をきちんと理解できる様になっていた。
 
 
過去のハーディング現象と現在のハーディング現象の違いは、
優先順位が「社会や地域の共同体の一員と認識して行動しているか」と
「個人間のグループやSNSで共有する関係の一員として行動しているか」となるのだろう。
倫理、道徳の備わった見本になるモラルリーダーが消滅し近年のSNSツール(
インスタグラム・フェイスブック・ツイッター・ブログ)で好きな事だけを
積極的に選ぶか雰囲気に誘われてなんでもイベントに参加するかの
お祭り現象のようなハーディング現象が増えている。
 
 
 
明治、大正、昭和生まれの諸先輩方は、ハーディング現象とは
「投資の世界やお祭りの世界」の事と想像されるでしょう。
自らの判断で行うのではなく大多数の行動にならうのが最適だと思考し
 
同じ行動をとるのが自然な忖度でもあったのだ。
 
 
近年のハーディング現象は、残念なことに大手メディアや三権の上層部にもはや
モラルリーダーが全く存在しないということでもある。
 
 
ハーディング現象ともっとも言われているのがバレンタイン、ホワイトデー、
ハロウィンなど外来のイベントで益々盛んになりつつある。
 
さらに負けじと国内では、豆まき、ひな祭り、母の日、父の日、など
国民の祝日でもないのにハーディング現象でほとんどの日本人が参加する。
 
スマホ等を駆使しSNSで共有しながら一気にイベント参加者も急増し
経済効果はうなぎ上りだが問題はないのだろうか?
 
 
2016年からVR(バーチャルリアリティ=仮想現実)元年となりゴーグルをつけて
仮想現実を楽しむ様になるとさらなるハーディング現象が起きそうである。
AI(人口知能)が生命科学などの分野まで進化してくると人間の選別まで
コンピューターで行われることになるだろう。
 
 
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今日も 最後まで お読み頂きありがとうございます。 また明日お会いします。
 

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