アメリカのドナルド・クレッシー（犯罪心理学者）の導き出した考え方
「不正のトライアングル」 に あてはめると
今の 「モリ・カケ問題」 が理解しやすいかもしれません。
（1）不正の動機（重圧） （2）不正の機会（隙間） （3）不正の正当化（姿勢）
三つそろうと 不正を働く可能性が高いといわれます。
モリ・カケ問題を分析すると「美しい国日本」「アベノミクスで経済成長」など
正攻法では解決できない問題に直面し数値達成のプレッシャーが（1）になります。
政党にも信頼され・支持者に期待されている為「秘密裏に行える環境」で
（2）が可能になります。
（3）は税金をこれからの日本教育の為（偏っているけど美しい？）・地域産業雇用創出もし
経済活性化と国有地の有効活用を図るからという発想にすり替え強引に推し進めた
思考での姿勢です。
（1）と（3）は主観的な問題や大きな社会的な事・ほかそれぞれの含む
動機も姿勢も複雑でしょう。
本来なら「誰かにしっかり見られている環境」（官公庁＝国民の公僕）があるのですから
機能すれば（2）の機会はなくなり「不正」起きない・できないとなるはずですが
「天下り」優先だったのでしょうか。
私は、公文書（共有した書類・メールで共有した散文）を存在するとした
勇気ある前事務次官は やはり 「国民の公僕としてしっかり努めた人」 だとおもいます。
これを機に守るべきルールをお役所（行政）は徹底して頂かないと権力者の心理的な
側面抑制や不正防止対策としてまた機能しなくなるでしょう。
気分転換になんちゃって「五七五」でも お付き合いください。
「なさけない お金からむと でてこない」
（財務省・国交省ほかからも そろそろ～・）
「うそつけん 元事務次官 なめるなよ」
（俺は元文科省・意地でもくそまじめの姿みせるんじゃー）
「どうするか 日本の景気 矢がないで」
（景気いい話・まだ届いてこないねぇ～）
「アメリカも トランプ効果 どうなるか」
（ 日米同盟大事だからなぁ～）
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