海外進出を挑戦される前に再思考をしてみてはどうだろうか

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これから国内市場が縮小すると 海外向けブランドを立ち上げて
挑戦される 日本国内の 中小企業も多いはず。
 

実は日本にいらっしゃる海外からの旅行者 「日本が好きで興味がある人たち」 
好まれる味等は進出したい国の文化や習慣の中では好まれて浸透するとは限らないから
お試しが必要だと考える。
 
物価や社会システムが違うと商品の品質や価格とは
異なる「売れない理由」が色々出てきたりする。
 
日本国内はコンビニエンスストア、スーパーマーケット、インターネットモール、各種大型専
門店等いっぱいあり交通インフラが整備されているから物流コストがとても安いので
販売経費が割合に安くつき商売する環境が整っていると思う。
 
海外で商品を販売するとなれば
独自の販売網を事前につくらなければならないからとても難しい。
 
それに一時的に商品販売が成功すると国々の政治的な理由や代理店契約など人間関係構築が
 
社会貢献の度合いにもよるがとても難しく継続して相当な費用(コスト)を
支払うことも増えてくる。
 
 
日本からの輸出だと 関税の壁、文化の壁、習慣や意識の違いを理解しなければかなわない。
 
有限会社ピンクウッドも海外から商品を輸入し始めたころから何度も海外出店を模索し
あらゆる手法で営業もしたし現地企業に投資もし海外店舗出店を試みたが
費用(コスト)がかかり過ぎ利益がほとんどでなくて撤退し失敗した。
一時的に代理店を設けて商談を成立させても 継続はできなかった。
 
 
海外進出はこれまで加工技術や新素材などは輸出販売できたが
現地で生産する道しかないだろう。
 
個人的な考えだが 32年間・上野(アメ横)で小売店を運営してきて 
物品販売等商売をする上での  「気づき」 「やはり観光地は強い!」 である。
 
過去にいろいろな海外の国へ仕入れや観光に出かけたが 現在の「東京」ほど
安全で多様な人種を  引き受ける多様性のある  大きい市場はないだろう。
 
台東区上野(アメ横)・御徒町・浅草も世界中から旅行者が集まる観光地として
 
ますます活気盛況の街・多様性のある街に変化してきた。
 
もし将来海外進出をお考えの国内生産メーカーや問屋商社の皆様は
 
まず台東区上野(アメ横)・御徒町・浅草への出店をご検討され思考された方が
私は最善だと思う。
 
 
海外旅行者は特にアジア各国、ヨーロッパ各国、北米、アフリカの国々が現在は多いので
 
色々なセンスや感性や趣向や表現力まで市場調査もしやすいだろう。
 
インターネット販売が国内市場も海外市場も今では購入ツールになって久しいが
 
生の声(お客様との出会い)からの 「気づき」 は 
未来に挑戦するための大きな宝物となるでしょう。
 
有限会社ピンクウッドも雑貨、アクセサリー業界で「面白さ」の追求を試みながら 
作り中心なので「少量多品種生産販売」 となりますが   ご縁のある皆様の 
個性や感性・センス(大元気)の後押しをできるように努めてまいります。

それでは あなた様の 「お時間」が より良く笑顔になりますようにお祈りいたします。

 
 
今日も 最後まで お読み頂きありがとうございます。 

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〒110-0005   東京都台東区上野6-2-12 池内ビル1階
TEL. & FAX. 03-3835-1707     email   wcg@pinkwood.com
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